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まいうーなミャンマーB級グルメランキング [麺部門] 発表「ミャンマーは超麺文化大国だった!」

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ミャンマーB級グルメ ヌードル部門ランキング 発表

ミャンマーの食文化を語るときに欠かせないのが、B級グルメヌードル文化です。

ミャンマーのヌードル文化はあまり日本には知れ渡ってはいませんが、実はとても奥の深い素晴らしいものです。

種類がとにかく豊富で一つ一つのレシピに強い個性がありどれも似かよってなく、何よりもおいしいのです

ミャンマー在住7年の当記事ライターが勝手に決めたミャンマーB級グルメ 麺部門ランキング を紹介させていただきます。

個人的な趣向だけではなく直接会った多くの人の評価も加味させたものです。

ちなみにレシピ名に頻繁に出てくるカウスエとは、ミャンマー語で(ヌードル)を意味します、このついでにどうか覚えておいてください。

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1位 モヒンガー

ミャンマーといえばモヒンガーという声が聞こえてくるくらいミャンマーを代表する料理です。

道端の屋台から普通の食堂それから高級レストランまで、ミャンマー国内ならいつでもどこでも出会える料理です。

日本人はほかの外国人に比べこのモヒンガー一度食べてしまったらはまってしいやすいです

なぜなら魚ベースで作られている汁(スープ)が日本人の味覚にぴったり合うからです。

作り方はとてもユニークでスープでゆでた魚を鍋から上げ、丁寧に骨を取り除き、身のほうをすりつぶしスープに溶け込ませます

モヒンガーが使われる魚は、なんでもよいのですが、一番人気はナマズです。

高級モヒンガーには必ず高級ナマズが使われています。

麺はさっぱりとした細い米ヌードルですが、これが濃厚な魚スープと絶妙に合います。

具にはバナナの幹の真の部分が一口大に切られ煮込まれはいっています。このバナナの真の食感がサクサクしてモヒンガーの個性をさらに強めています。

最後にスライスしたゆで卵やパクチー(ミャンマーではナンナンビンと呼ぶ)をトッピングしていただきます。

2位 オウンノ・カウスエ

ミャンマーを代表する素晴らしい麺料理の一つです。モヒンガーと1、2位をあらそう人気ヌードルで私も今回のランキングでこっちを1位にしようかどうか迷ったくらいでした。

オウンノ・カウスエオウンノの意味ですがオウンがココナッツ椰子でがミルクです。カウスエはヌードルですので、つまりココナッツミルクヌードルということになります。

そう、ココナッツミルクを素材の中心に置いた麺料理ということになります。

鳥スープにココナッツミルクをあわせ、そこにひよこ豆ペーストを溶きあわせます。

麺はミャンマー麺には珍しく、黄色身ががかった小麦粉系の麺でこれが絶妙にスープと合います。

世界のヌードルコンクールでたびたび金賞をとっているこのオウンノ・カウスエ。

これを食べずに死ぬというのは考えられません、

まじです!(笑)。

 

3位 シャン・カウスエ

3番目に来てしまったシャン・カウスエ。きっと皆さんは3番目となるともうたいしたこと無いだろうと高をくくることでしょう!

ところがどっこいこのシャン・カウスエがもう素晴らしく美味しいのです

麺にたれを絡ませて頂くのですが、このたれが絶品なのです。

たれには様々な食材が含まれているのですが、中心となるのは納豆ピーナッツペーストです。

「えっ!ミャンマーに納豆?」

そう、シャン州は納豆が良く食べられている州でも有名で、納豆はそのまま食べるというよりは様々に調理していただきそのレシピは豊富です。

このシャンヌードルのたれもドライにされた納豆を粉砕してその粉をトマトで煮てそれに様々な調味料で味付けをするという大変にこったものです。それだけに味も奥深いものとなります。

それとシャン・カウスエにはピーナッツを調理して作ったピーナッツペースト入ります。

本格的なシャン・カウスエには納豆ピーナッツペーストの両方が入りますが、ヤンゴンなどで食べるシャン・カウスエは納豆は入っていない場合が多いです。

シャン・ヌードルは注文するときにスープ入りかスープ別かを店員に伝えます。

スープ入りは普通に麺がスープに浸っているヌードルスープです。

スープ別というのは、麺とスープが別々に来ますが、ここで間違えてはいけないのはザルそばのように麺をすくい上げてスープに付けて食べるというやり方ではありません。

麺の上に乗せてあるタレやトッピングされているピーナッツの粉などをぐるぐるひたすらかき混ぜ水分の無い状態で食べます。

ではスープはどうするのかというと味噌汁のように別にスープとして飲みます。

どうぞお間違えの無いようにしてくださいませ。

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4位 ナンジートウ(汁なし油和え麺)

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Source : myanmore.com

ナンジートウの意味はナンジーが太い麺、トウがあえものという意味です。

米粉のふと麺に油ダレ(スパイスなどで味が付いたピーナッツオイル)をはじめ、様々なものをトッピングして最後によくミックスします。

トッピングにするものは、きな粉、揚げ麺、スライスオニオン、ライム、鶏肉、かたゆで卵、唐辛子粉香菜など様々なものがのせられます。

自分で混ぜる場合とすでに混ざったものが出てくる場合とあります。

 

5位 モンティー

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Source : hsaba.com

モンティーは主に二種類あります、ラカインモンティーと、マンダレーモンティーです。どちらも美味しいのですが特に日本人にお勧めしたいのはラカインモンティーです。

ラカインというのは、ミャンマーの一つの州でベンガル湾に面した漁業の盛んな州で、日本ではアラカン州と呼んでいると思います。

ラカインモンティーはあっさりとしたライスヌードルに魚をベースとしたあっさりとしたダシスープで食べるというものです。

強烈な味付けが特徴のミャンマー料理の中で、このあっさり味は日本人の口にあう大変ヘルシーな麺料理です。

ヤンゴン市内ではミンラン・モンティーというチェーン店が大変な人気です。

 

6位 チェオー

チェは鳥、オーは鍋。鳥肉団子の入ったスープにビーフンが入っているヌードルです。

ヤンゴンに住む中国人(華僑)がはじめたといわれていて、当初は調理した素焼きの鍋のまま出していたそうです。

現在のお店で言うとYKKOが有名です。YKKOはミャンマーでもっとも規模の大きいチェーンレストランで元々は、こじんまりした小さなチェオー食堂から始まったそうです。

このチェオーの素晴らしいところは、油ギトギトミャンマー料理のなかでめずらしくさっぱりしている点です。

ミャンマー滞在が長くなり現地の強烈な味付けに消化器系が追いついていけなくなったときに、このあっさりスープの麺をすすることで元気が回復してくるのです。

 

7位 カウスエ・ジョー

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Source : reurnthai.com

カウスエ・ジョーのカウスエは麺、ジョーは炒めるという意味ですので簡単に言うと焼きそばです。

ミャンマーの焼きそばは日本の焼きそばとも中国の焼きそばともまた違うものです。

中国や日本の焼きそばよりも油が多めで、麺はやや太めの米麺が使われていることがおおく、味付けも魚醤または中国醤油が使われることが多いようです。

とはいってもそのお店によって味付けにかなり違いはあります。

何を食べていいか迷ったときはこのカウスエ・ジョーがお勧めです

どんな食堂でも必ずメニューに入っていますし、味もまず外れることはありません。

 

8位 チャーザン・ジョー

チャーザンとは日本で言うところのビーフンです。ですのでビーフン炒めという意味です。

こじんまりしたお店ではカウスエ・ジョーかこのチャーザン・ジョーの二種類しかないことがあります。

カウスエジョーに飽きていたらチャーザン・ジョーにトライしましょう

ミャンマー人はこのチャーザン・ジョーがほんとうに大好きです。

家庭にお呼ばれされると非常に高い確率でチャーザン・ジョーが出てきます。

特に朝食としてもよく食べられています。

 

9位 マンダレー・ミーシャイ

マンダレー地元料理です。日本のきし麺のような太い米粉麺に油タレをかけ、絡めてから食べます。上に鶏肉がトッピングされることが多いです。

油たれは、にんにくや唐辛子などがじっくり炒められたあぶらです、早い話ミャンマー版ぺペロンチーノといった感じでしょうか。

 

 さいごに

ミャンマーの食事、特に麺料理の関しましては、ある特徴があります。

それは一つの料理たとえばモヒンガーを例にとると、作る家庭によって大きく味が変わるということです。。家庭に限りませんレストランごとに施設ごとにまた同じ場所でもその日ごとに味が変わったりします。

これはまさに仏教の教え「無常」を感じるミャンマーらしさでもあります。

というわけで、モヒンガーは総じておいしいのですが非常に幅があり、たまたま旅行者が美味しくない食堂でモヒンガーを食べてしまった場合「モヒンガーなんてこんなものか!」と残念な評価を下してしまうことがありがちです。

これはモヒンガーだけではなくすべての料理にいえることです。

もし、このような体験があったとしてもどうかめげずに様々な場所で再チャレンジをしてみてください。

目が飛び出るくらい美味しい一品にめぐり合えるこを保障します。

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